Tシャツの豆知識

Tシャツは襟がついていないのが基本のシャツで、袖を左右に広げてみると、上半身のシャツの部分が、Tの字に見えることから、ネーミングされました。



また、Tシャツは肌にそのまま着用するのが基本です。

そんな下着の一種ですが、現代ではすっかりお馴染みです。

日本に入ってきたのは1970年代ですが、じわじわと浸透し、すっかり定番ファッションアイテムとなっています。

欧米ではずい分古くからファッション・アイテムなのかと思いきや、1950年代になってからアウター用ファッションアイテムとして広まりをみせたといいます。

マーロン・ブランドという、映画『欲望という名の電車』で大ブレイクした庶民派がウリの二枚目俳優が、映画『欲望という名の電車』で普段も下着を着て出歩いて着こなしていたことで注目を浴び、若者たちに追随され、広まったのだということです。

ちなみに、映画『欲望という名の電車』で、マーロン・ブランドはどんな役柄だったのかというと、乱暴だがセクシーな妹の夫役だったということですから、意外にも、セクシー系旦那というイメージがつき纏っていたことになります。

当時は非常に型破りな服装でしたが、後の大スターとなっていく若者層の間で大ヒットし、いまもジョニー・デップなどの庶民は俳優を生み出す原動力となっています。

今では欧米人の普段着の基本の「き」のように、海外の街を歩く人々の多くがラフにTシャツを着こなしていますね。そんなTシャツ文化が、実は20世紀後半に発祥したばかりのアメリカ文化だったわけなのです。

日本においては、アメリカにおいてより、10年以上遅れて広まったTシャツですが、今ではハイティーン以後の人なら誰でも1枚は持っているといっていいほどの広がりを見せています。夏には特に、ラフに着こなす人が増加します。

また、シャツへのプリント技術の進歩も、おしゃれなアウター用Tシャツを世に送り出すことに拍車をかけました。

現代では、文字か絵かを問わず、お好みのデザインで気軽に製作できるサービスなどもあります。